冒険親(母)子牛田光治

多摩川は私のフィールドであった。多くの野鳥に出逢えるのが楽しみであった。残念ながら数年前からその姿が消えていった。河川敷の急激な利用や、釣り人のマナー等が原因ではないかと思われる。この写真は比較的に人に順れたカルガモで、私は諺にある「千尋の谷」の獅子を思い出してファインダーでその始終を追ったのでした。

2000年   調布市 上河原堰 中流
撮影日:2000/6/1