2002年11月23日(土・勤労感謝の日)ことしで28回目を迎えた「ラブリバー多摩川いも煮とおそうじ大会」は、あいにくの曇り空で冬を思わせる寒い1日でした。
9時半から受付を開始し10時からおそうじを開始しましたが、寒い日にもかかわらず約800人の人たちに参加していただきました。
おそうじの後、世田谷区奥沢小学校5年生の皆さんが作って下さった紙芝居「たまちゃんの冒険」の上演、風の子が歌う「タマちゃんが来た夏」の披露、砧・多摩川あそび村の活動やタコ揚げなどのアトラクションを楽しみながらいも煮とおにぎりを味わいました。
寒い中で食べるいも煮は特に美味しいと好評でした。

ことしは「ラブリバー」をテーマに活動を始めて30年になります。国際ボランティア学生協会との共同作業もことしで10年になります。また、東京都ウオーキング協会との活動も3年目を迎えました。

1988年(昭和63年)には、建設省(現国土交通省)が河川愛護の運動に取り組む市民団体を支援する「ラブリバー制度」を創設し、ラブリバー運動は全国に広がっています。