この作品は「ラブリバー多摩川を愛する会」の行事に毎年参加してくださっている世田谷区立奥沢小学校4年生の仲良しのお友達5人の共同作品です。
2001年11月23日のいも煮とおそうじ大会の会場に展示させていただきました。

以下、お母様からいただいたメールの一部をご紹介させていただきます


『何年か前から勤労感謝の日のゴミ広いのイベント、毎年楽しみにしております。
一昨年、娘のクラスメートを誘って参りました時、二人はとても感動しておりました。
(中略)
一昨年の勤労感謝の日の次の日曜日、娘とそのクラスメートはゴミ拾いの事を紙芝居
に描きました。そしてそれを学校のクラスで発表しました。
次の年、去年ですが、ちょうど「川の絵のコンクール募集」という事でしたので、お
送りしました。
ゴミ拾いの日の当日、ステージの上で、紙芝居をお兄さんお姉さんたちが大きくカラー
コピーで延ばして下さって、(しかもていねいに輪郭線などを遠くからも目立つよう
に描き加えてくださったとても手のかかったパネルを作って下さって)皆さんに紹介
して下さいました。文は、中学校の生徒会長さんと副会長さんのお姉さんお兄さんた
ちが読んで下さり、二人は大感激でした。
ちょうどその日は他のクラスメートと何人かで参加していました。じゃあ、来年はみ
んなで描こうと相談し、今年の夏休み、五人で多摩川の絵を描きました。
(中略)
五人が大きな画用紙一人4枚づつ。全部つなげると20枚もの大作になりました。
夏休みが終わって、学校に飾っていただいた時も「校長先生にもすごいねって言われ
ちゃった。」と、子供達は得意でした。』(西尾安裕記)